M1000日本語入力/FrogPad
FrogPad
2006.7.24
松茸 + FrogPad Bluetooth
FrogPad

N君所有のFrogPadなのだがなかなか面白い。
発売当時はマックで使えるモバイルbluetoothキーボードで人気あり。 この手は左手にM1000を持って左腕にFrogPadを巻き付けて右手で入力というサーカスが可能。

ゲーム間隔でキー入力を覚えて楽しめる訳だ。
日本語入力は最低手段なのでその為の興味はかなり深いが実用一点張りの私は興味が無い。
FrogPadは蓋付きでデザインとしてはシンプル。


蓋は裏にスライドで装着出来、一旦外して表にスライド装着する。
この辺は芸が無くデザインとしては平凡なのだ。
M1000とペアリングはA1000用ドライバをダウンロードして使います。



裏蓋にはこんな表示が張ってある。
電源スイッチがなくリスタートはピンで押すマックタイプ。
しかも位置が微妙なのだ。電源は充電式電池内臓だから直にACアダプタ。


キー上にコントロール、ALT、コマンドのLEDが並んでいる。
このCTRLを有効にして変換確定をする技が重要。
当然、入力モード切替は出来ない。
ローマ字入力をした後、コントロールランプを点ける。
矢印キーの上下で変換、コントロール+エンターで確定。
私としてはキー配列がどうも許されない。N君はよく出来ているというが全部覚えなけりゃ使えない。
今迄のキー入力メソードとは全く違う配列って何よって感じ。 もちろんKKJConvでも使えるというより使っていた。

松茸 for M1000

松茸といえば松。
急に「松茸」が出来た訳じゃあ無く、日本語入力の草分けなのだ。

1980年代始め頃にパソコンの日本語入力という垣根を越えた存在だった。
それまでのパソコンは電算機と言われ計算する道具という位置づけだったのだ。
当然今でもその用途なのだが電算機能の使われ方が多岐に渡りしかも見えない形で処理されるようになった。
日本語入力がなければワープロなんて出来ないしインターネットもクソもないのだ。
アップルのAppleシリーズは日本語がついに入らなかった。
ビジカルクというスプレッドシートソフトを持ちながら日本じゃ宝の持ち腐れだった。
当時、NECかどこかのMS-Dosで使える「日本語ワードプロセッサ」は10万円以上で飛ぶように売れ、その後の「松」になった。
当時エルゴソフトも2年遅れでマック用のEGブリッジを完成させEGワードなるワープロソフトを7万位で売り出した。
これは当時エクセルがマック用として開発されたがここに日本語が打てると言う訳ではない。 つまり、KKJConvと同じレベルなのだ。それが10万近かったんだからKKJConvの意味は偉大だ。 OSは当然日本語なんて関係ないのでキー入力をパソコンに表示させるブリッジをフロントエンドプロセッサ「FEP」と呼ばれた。
まあ、「松」はあまりにも高すぎて「一太郎」という廉価ソフトに凌駕されてしまい風前の灯火で生き抜いて来たんだろうなあ。
「松」「鶴」対「一太郎」「花子」はWindowsになり「松」はシェアウエアになったらしい。
ワープロ「一太郎」も下火になり「Atok」というFEPしか売れない時代になって10年経つかな。
「EGブリッジ」「Atok」は同じ目的でMS-WindowsがIMEなどと訳の判らないことを言い出し日本語FEPも何故か日本語IMEになった。
ところがどっこい、「松茸」は生きていた。M1000用として蘇ったのはその軽量、快適さ。
今後も携帯ワールドの為に頑張って欲しいねえ。

                             

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